平成10年12月27日  徒然なるままに職を辞する

今日から徒然なるままに文章を記することにした。
ほとんどの日記の類は将来読まれることを想定して真実が記されていない。
この文章は心の素直な表現をしていこうと思っている。
12月2日に28年勤めた会社に辞表を出した。
理由は沢山ある。現状への不信、将来の希望の実現等など。
「今ごろ何故に」という問いが多く寄せられる。
「瞬間湯沸し器になっては駄目だぞ、我慢しろ」
「定年まで居ればいいじゃないか」
「どうしてそのポジションを捨てるのか。まだその地位に達していない同僚が沢山いるじゃないか。」
「家族のことはどうするのか。収入のあてはあるのか。」
いずれも私のことを慮った励ましの言葉だが、自分自身に区切りをつけるために辞表を出したということを理解してもらうには多くの言葉を必要とするので記することはやめる。
12月3日から今まで取ったことの無い長期有給休暇を取った。
12月31日付で退職となる為その間の申請である。
完全退職は来年1月1日からなので、外に出歩くには気がひけ蟄居閉門のような生活を送っている。
妻がパートタイムで出ているので当面主婦代行をしようと思っている。
食器などの茶碗洗いは克服したが洗濯はまだ出来ない。
食事つくりもレパートリーが少なく家族に迷惑をかけている。
掃除は何とかなる。
主婦の作業が結構あり時間を食われていたことに気がつく。
一番参ったのがオカズ材料の買い物だった。
値段がわからない。
いつも妻と買い物に近くのスーパーに行っていたのだが商品に見惚れ値段を気にせず買い物篭に放り込んでいたことに気がつく。
野菜の適正価格は?肉の値段はこれでよいのか?等々と首をひねる。
以前から「主婦の苦痛を知っているか!夕食のことを考えながら買い物をすることだぞ。」と偉そうなことを言っていたが自分がその立場に置かれると実感として大変なことだと感じる。
これまで更新の出来なかったホームページのメインティナンスも出来る。
故にこのコーナーも出来た。